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2013年12月06日

【お知らせ】匠の技に学ぶ~日本の大工と絵図・道具in 大阪~

朝ドラ「ごちそうさん」見られていますか?彩都くらしの杜の企画女子、宮本京子です。今回の朝ドラは、大正から昭和にかけてのお話ですが、はじめは東京での話、最近では大阪に嫁入りし大正時代の大阪の様子を背景に物語が進んでいます。
その時代考証をされているのが「おおさかくらしの今昔館」館長の谷直樹先生です。


今年の春に大阪市立大学を退官されたのですが、30年近く前に大学生のころ、特に大学4回生のゼミでは大変お世話になった先生でした。
その谷直樹先生から、「おおさかくらしの今昔館」で開催される、西岡棟梁の唯一の内弟子の方、「小川三夫棟梁の講演会」のお知らせをいただきました!

先生によると、「小川三夫棟梁の大阪での講演は稀です。お知り合いの方にも広くお知らせいただければ幸いです。」とのことでしたので、ここでご紹介できればと思います!

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「木のいのち木のこころ」

講師:小川三夫棟梁
平成25年12月15日(日)13時30分~15時(13時開場)
 会 場:大阪市立住まい情報センター 3階 ホール
 参加費:無料
 定 員:250名(事前申込制 先着順)

小川三夫氏は、高校の修学旅行で法隆寺五重塔を見たことがきっかけとなり、卒業後、法隆寺宮大工の西岡常一棟梁の門を叩くが断られる。仏壇屋などで修行をした後に、22歳で西岡棟梁の唯一の内弟子となる。生前、西岡棟梁は小川氏を評して「たった一人の弟子であるけれども、私の魂を受け継いでくれている。」と述べている。法輪寺三重塔、薬師寺金堂、薬師寺西塔(三重塔)の再建に副棟梁として活躍。1977年に徒弟制を基礎とした寺社建築専門の建設会社「鵤工舎」を設立し、弟子の育成とともに、全国各地の寺院の改修、再建、新築等にあたっている。

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詳しくは、「おおさかくらしの今昔館」のHPからもOKです!




  

Posted by KJ WORKS at 15:23Comments(0)