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2022年03月09日

フィンランドの装飾品ヒンメリづくりの体験、開催いたしました!

箕面まちゼミ2022冬、第3弾のゼミを開催しました。彩都くらしの杜の企画女子、宮本京子です。

やっとヒンメリづくりのWSを開催することができました。


というのも、2020年7月ごろにお隣の「彩菜みまさか」さんがある美作市さんの方々がご来館された際の談笑の中で、美作市さんが推し進めている「もち麦活用プロジェクト」の一環でもち麦の藁でヒンメリができるのでは、、、という話が出ていました。

「一度サンプルお持ちしますね」

という事で美作市に帰られたのですが、その後、何度も大阪は緊急事態宣言下。
なかなか話が進まず、やっと2021年の8月にサンプルをいただき、今回の2022年2月のまちゼミの企画として進めることができました!

当日は、人数制限もあり3名ずつでしたがあっという間に予約も埋まり、楽しく開催できました。


当日の看板です!


ご参加いただいた方々には、詰め放題で藁をお持ち帰りいただきました!ご自宅で作った作品、インスタに上がるのを楽しみにしていますね!


午前の部の方の作品
基本形の正八角形にエアープランツを乗せて、記念写真です!


午後は広い多目的ルームでの開催


午後の部の方の作品

参加された方の中には、ネットなどで藁を購入される方もいらっしゃったのですが、美作産の藁を見られて「他のと比べて艶々でハリがある」というお声をいただきました!

将来的に、お隣の「彩菜みまさか」さんで「もち麦の藁」が販売されるといいなと思います!  


2022年03月07日

箕面まちゼミで、あずま袋を作りました。

5月の落語会に向けて、参加者さんに使用いただく靴袋の追加分を制作中です。彩都くらしの杜の企画女子、宮本京子です。

彩都木楽亭の会場は、一旦靴を脱いで靴袋に入れて会場までご自身で持っていっていただいています。
以前はポリエチレン製レジ袋を使用いただいていたのですが、落語会の会場で足元に置かれた靴袋の音が落語に集中したい時に気になる、との声もあり、ずっと改善方法を模索していましたが、なかなか「これだ!」という行動に出れませんでした。

というのも、以前、古民家で開催された落語会に参加した時に、一人一人に布製のきんちゃく袋を靴袋として使用しているのを体験。いい感じの生地を使っていて落語会にピッタリ!
けれど、彩都木楽亭の2月二人会となると合計100人以上参加いただくので、それだけを購入するのも制作するのも大変だな~と思考が停止してしまっていました。

ですが、2020年7月コンビニ袋の有料化に伴い、ポリエチレン製レジ袋の使用も環境的にも難しい状況で、どうしようかなと思っていたところで、大叔母からの使わなくなった着物の処分の話があり、思い切って「あずま袋」を作ってみることにしました。コロナ禍の開催で参加者数も制限されていたので、まずは60ほどの準備というのも幸いでした。

作っているとあまりの簡単さに、「これは街ゼミ」でおまけ程度に作ってもらおう!ということで今回開催したのが、こちらです!


当日はご参加1名でしたが、一緒に「あずま袋」をつくる楽しさ・簡単さを体験いただき私も楽しかったです!参加者の方にお渡しした資料を少しアレンジしたものを掲載しておきますね。


着物の反物の幅(32~36cmぐらい)をもとに、Aから順番に数字を入れていただくと、必要な長さが出てきます。
そして、中表にして赤い線(E-E’を重ねる)、次に黄色い線(F-F'を重ねる)を縫い合わせるだけでできあがります!
あとは切れ端部分をまつってあげるといいと思います。

ただ、これは基本形ですが、古い着物を解体すると少し変形ではありますが袖部分で1つのあずま袋(合計2個)、前身頃から後ろ身頃で3個(合計6個)、おくみ部分で1個、合計9個のあずま袋を表地で作ることができました。中生地を合わせるともっとできそうです。


現在、色んな着物を解体して合計120個準備しようと目下制作中です!  


2021年03月04日

第17回 箕面まちゼミ冬終了いたしました!

今回は予定通り、1月から2月にかけて第17回箕面街ゼミが開催されました。彩都くらしの杜の企画女子宮本京子です。

申込時は2020年の秋頃に開催の申し込みを商工会議所に提出するのですが、2020年夏のまちゼミが予定よりも随分と遅れたこともあり、また冬のコロナ禍の状況も不明なところがあったので、私の2つのイベントのうち1つをオンラインのみで企画しました。

前回の夏のオンラインセミナーはリアルと同時を企画しましたが、オンラインに申込がなかったので、今回はあえてオンラインのみに挑戦!


①1/28 まだ間に合う!「暖か綿入りちゃんちゃんこの作り方」お話します」(リアルゼミ)


玄関前に開催の看板


手指消毒をお願いいたしました。


始める前には検温とチェックリストも


前回夏の「はんてんづくり」のレジュメを今回「ちゃんちゃんこづくり」にリニューアル。
非常事態宣言の中ではありましたが、対策を施し3名の方がご参加くださいました!


落語会では80名入るお部屋でスタッフと参加者で5名でゆったり開催です。

②2/18 日替わりオーナー制「コラボカフェ&コラボ食堂って何?」(オンラインゼミ)

前回のオンラインには参加者がいなかったので、実質今回が初めてです。
パワーポイントで資料をつくり、直前まで練習練習!


こんな感じで、、、。
前日に2名の参加者に、確認のお電話とオンライン用のソフトZoomの使用状況を確認したのですが、当日は色々とハプニングがあり焦りましたが、なんとか時間内に終了することができてホっといたしました。
これからも慣れていきたいと思います。

次回は夏。また内容をアップさせて楽しみたいと思います。

  


2021年03月02日

2/6彩都木楽亭、年1回の二人会、10回目を迎えました。

3月に入り大阪は非常事態宣言が解除されました。彩都くらしの杜の企画女子、宮本京子です。

やっぱり「非常事態宣言」という言葉だとなかなか気持ちもしんどくなりますね。
でも「解除」という言葉で、やっと先日開催した木楽亭の落語会の記事を書く気持ちになりました(言い訳)。

12月の吉弥さんの会の開催を中止したあと、WEBで色々な地域寄席の様子を調べました。
「演芸場ガイドライン」というものがあること、そして会場がどんな状態か、画像や記事を読んで、そして自分でも寄席に参加してみたり。
胸張って対策をすればできるのではないか、、、年末にはそんな風にも思えるようになったのに、、
2021年が明けると、どんどんと感染者数はうなぎのぼり、、、。
またまた「できないかも」と不安が。。
落語家さんのツイッターを見ても軒並み「中止」、「中止」、「中止」。
仕方ありません。「非常事態宣言中」ですから。

でも、政府からは前回のように「イベント開催を控える」というのではなく、「対策を講じての開催」はOKだと。

ん~。開催するのも中止するのも「決定打」が欲しいところでした。

そんな時、ラジオの上方落語を聞く会で、菊丸さんと吉弥さんのフリートークで木楽亭のお話をしてると、友人からメッセージ。アプリRADIKOで聞いてみると私の名前も呼んでくれて~。テンションあがりました!
そして、菊丸さんからは「対策をきちんとしている演芸場ではクラスターは出ていない」と。

そう、ガイドラインに従ってきちんと胸張って対策すれば、今後もできる!
申し込んでいただいていた皆さんに「開催する」旨を事前にはがきで伝え、そして「ご家族の了解を得てきてほしい」とのことも伝えました。

すると、想像以上にキャンセルの方が少なく、ほぼ申し込みの皆さんがお越しくださり、存分に笑っていただくことができました。
2週間が過ぎたころ、参加者の皆さんに、次回5月のお知らせとその後の体調を伺ったはがきをお送りいたしましたが、皆さん笑って免疫が上がったのか、元気にお過ごしの様子、運営者として本当に「ホッ」といたしました。

さあこれで、今後も開催することができそうです!

当日、会場に今までの9回分の様子の写真をポスターにして掲示しました。

吉弥さんから「あんな風に前はもう少し痩せてたのに」といじってくださいました!

参加者に記入いただくアンケート。今回は参加者、スタッフ共に用心して、LINEアカウントのQRコードを読み取っていただき、メッセージをいただきました。


次回5/25は菊丸さんの会です。
既に前回の菊丸さんの会を上回るお申込みいただいています~。うれしいですね~

笑って免疫力アップ!アップ!こちらからご覧くださいませ!  


2020年11月01日

夏の箕面まちゼミに参加いただいた3名さんと、くらし展に作品出展!

本日から3日間は、素材市とくらし展がくらしの杜で開催中!彩都くらしの杜の企画女子、宮本京子です。

夏前から今年の感謝祭は、「新しい企画」を行うということで、夏の「箕面まちゼミ」に参加いただいた方と一緒に作品展示をしようと考えてテーマを決めていました。
http://kjwn.citylife-new.com/e162476.html

4回にわたるWSの上、4人の作品を無事に、「くらし展」に並べることができました!






11月3日(火・祝)まで展示しております。よろしければご覧ください~!  

2020年10月03日

はんてんづくりのWS、次回は綿入れを予定です!

「冬までに間に合う!半纏づくりWS」やってます。彩都くらしの杜の企画女子、宮本京子です。

今年の彩都くらし杜の感謝祭は、展示がメインですので何かそれに参加できないかな、と無理に押し込ませていただき、事前に箕面まちゼミで興味のある人を募り、2週間に一度の木曜日の午後、ワークショップを開催しています。

やっぱり興味のある方々なので、ものづくりが好きな人達ばかりで話がつきません。
手芸の道具の話や着物の話などしながら、作業!作業!


素敵な羽織を解体して袖を外してちゃんちゃんこに。


こちらの方は、リサイクルショップですでに解体されていた着物を見つけられたそうで、裏地は他の参加者の方が提供してくださった深紅の布がピッタリでした!


こちらの方、第1回目のWS時にリサイクルショップの情報交換で、そのお店で素敵な柄の着物をゲット。
解体して次は裁断ですね!


私も大叔母の着物を解体し、袖とおくみと襟の部分でちゃんちゃんこ作ります!
しゃべってないで裁断しないと。。。縫い始めるとあっとおわってしまうので、、、。

次回の10月15日(木)午後2時から午後5時までWS開催予定です!
綿入れの様子を見学されたい方も是非お越しをおまちしてますね!

  


2020年09月30日

「KJWORKSの家」を愉しむくらし展に出展します。

明日から10月(神無月)です。彩都くらしの杜の企画女子、宮本京子です。

例年10月に入ると年末年始に向けてイベントが目白押しでその準備調整作業があるのですが、数年ほど前から担当を引継ぎましたので、厳密には企画女子ではなくなりつつあります、、、。

イベントとは、阿蘇小国町の山を見るツアーであったり、コラボ食堂やカフェなどをご利用いただいているオーナーの皆さんに屋外の広場で出店いただいたり、ワークショップをしていただいたりする、感謝祭というのを11月3日(祝)の文化の日に開催していたのですが、今年は不透明な状況だということで早々に展示会等へ移行されました。

その一つのイベントが、11/1-3の3日間屋外で開催予定の「無垢の素材市」
https://kjworks.co.jp/kj-event/e-kurashinomori/201101sozaiichi.html

これまでも数年に一度倉庫に眠る、貴重な無垢の木を展示し、TV用のボードやDIY用にとご購入、制作依頼などを受けるという人気のイベントです。
●無垢の木を使った家具やキッチンの事例は代表福井のブログで紹介されています。
https://kjworks.co.jp/kj-blog/kitchen-kagu

そして館内では、木の家のくらしを愉しむ方が手作りする作品展や写真などを展示予定です。

その作品展に、現在活動を始めたばかりの「はんてんづくり」のメンバーの作品を予定しています!
どんな作品になるのか、はたまた、本当に間に合うのか、、、プレッシャーではありますが楽しみたいと思います!
お時間ありましたら是非、彩都くらしの杜にお立ち寄りくださいね!


  


2020年09月19日

箕面まちゼミ2020夏、開催中!からのくらし展への作品づくり開始です。

4連休始まりました!彩都くらしの杜は朝から新鮮野菜を購入しに来られるお客様で駐車場は満車です。企画女子の宮本京子です。

毎年、7月の中旬から8月末の夏休み期間中に開催している、箕面まちゼミ(店主が講師となり、プロならではの専門的な知識や情報、コツを無料で受講者(お客様)にお伝えする少人数制のゼミ)。今回第16回目を迎えています。年2回の開催ですから今年で丸8年です。
ですが、コロナ禍の影響で今回は8月下旬から10月一杯までのゆったり開催となりました。
※箕面市内で開催中の街ゼミのチラシのリンクです。

ケイ・ジェイ・ワークスでは3講座を設け、私は次の2つを担当いたしました。

『今年の冬に間に合わせよう!「暖か綿入りはんてんの作り方」お話します。』


『日替わりオーナー制「コラボ食堂&コラボカフェ」って何?をお伝えします。』

実際の企画や提出は6月末。開催までの間、第2波がやってきてはどうなるだろうと想定し、今回からお店に訪問せずに受講できる「オンライン方式」も取り入れられるということで、私も念のためオンラインとリアルゼミの2つをそれぞれのゼミで対応できるように予定しましたが、結果はオンラインはありませんでした(残念!)。次回に向けて準備!準備!


今回の様子です。


今回初企画の「はんてんづくり」。実は秋のくらしの杜で開催予定の「くらし展」への出展を企画していて、今回ご参加いただいた3名の皆さんと、9月17日(木)午後2時から5時まで一緒に情報交換しながら半纏づくりをすることにいたしました。
といっても、まずは「ちゃんちゃんこ」づくりから。


こちらが参考本。箕面市内にあるリサイクルショップ情報も教えていただきながら3時間の作業です。
次回以降の予定は、10月1日(木)、15日(木)、29日(木)の午後2時から5時まで。
ご興味ある方、一緒にこの冬に間に合うように、はんてん(あるいはちゃんちゃんこ)作ってみませんか~!  

2020年09月04日

今年のくらしの杜の感謝祭は、これまでとは違う企画です!

台風10号の行き先が気なりますね。被害が大きくでないことを祈ります。彩都くらしの杜の企画女子、宮本京子です。

毎年11月3日は、杜の感謝祭として広場で屋台を出店いただいたり、館内で音楽会の演奏発表会があったり、ワークショップをしたり、という企画が盛りだくさんだったのですが、今年はあまり大きな集客も控えようということで、GWで人気のイベントの素材市と「くらし展」がメインで現在企画されいます。


数年に一回の開催の大人気の「素材市」を開催いたします。表面を磨いてワックスをかけてあげると、本当にきれいな木肌が出てくるのです。オリジナルテーブルやTVラックなど、この際いかがでしょうか~。


同時開催で、住まい手さんをはじめとして、作品を展示する「くらし展」。

ということでその「くらし展」目指して、今回の街ゼミは「半纏づくり」をテーマに開催いたしました。


今回、2名の方と社内スタッフ1名が参加していただき色々情報交換。お2人はキルティングされていたり、古着物を扱っているリサイクルショップのこともご存じで、逆に色々と情報を教えていただくことができました。

さあ、これから4回に分けて一緒に「はんてん」を作っていくことになりました!

(予定)
  ①9/17(木)14時~17時:顔合わせ・裁断までの説明
   ↓(自宅)水洗い・干し・アイロンがけ・生地を裁つ
  ②10/1(木)14時~17時 縫うポイント
   ↓ (自宅)袖・身頃・襟
  ③10/15(木)14時~17時:綿入れ実演・綴じ説明
  ↓ (自宅)綴じ・完成
  ④10/29(木)14時~17時:できあがり持参・撮影 

11/1-3(火)くらいの杜でのくらし展


はんてんやちゃんちゃんこなど、何を作るか9/17に集まって情報交換する予定です。
ご興味ある方、宮本までコメントお待ちしておりますね!  


2020年07月25日

ZOOMソフトのPCへのダウンロード方法

四連休、生憎のお天気が続きますね。彩都くらしの杜の企画女子宮本京子です。

年に2回開催される、「みのお街ゼミ」。今回で第16回目を迎えます。第2回目から参加しているのですが、今回から「オンラインゼミ」の開催も可能ということで、私はオンラインゼミとリアルゼミのハイブリッドで2テーマの開催を予定しています。
詳細はまたチラシができてからということで。

で、オンラインゼミを開催するにあたり、参加者の方には「ZOOM」というソフトをPCに事前インストールしていただくことが必要なので、このブログに記載しておこうと思います。


①ZOOM公式HP(https://zoom.us/download#client_4meetingをクリックし、『ミーティング用ZOOMクライアント』のダウンロード(青いボタン)をクリック(赤丸)。


②左下(赤丸)「ファイルを開く」をクリック


③ZOOMソフトがダウンロード中


④終了したら、ZOOMソフトのダウンロード終了。
右上(赤丸)をクリックして閉じる。


⑤ミーティングに参加する。
 ホスト(事務局など)から送られてきたメールに記載されているアドレスをクリック。必要に応じてID、パスワードを入れる。


さあ、これでZOOMに参加準備ができました。  

2020年05月13日

5/31(日)モデルハウスのオンライン見学会をやってみることにしました!

この1か月で10回、色んなZoomの体験をしてみました。彩都くらしの杜の企画女子、宮本京子です。

大阪の感染者も少なくなってきて自粛の効果がみられるようになり、少しずつ自粛の解除の空気が、、、。

5/31(日)、彩都のモデルハウスでの自由見学会が予定されています。
自由見学と言えど「三密」にならないよう当日スタッフは対策を施させていただく予定でありますので、ご安心いただければと思います!

でもやっぱり、「気になるけど今回はやめとこうかな~」と思っていらっしゃる方に向けて、実験的ではありますが、オンラインでの見学会をにやってみようと思い、4月から「ウェブ会議システムZoom」について色々情報を集めていました。

①4/16 サイボウスの使い方、Zoom研修(無料)に参加
②4/21 社内にて勉強会開催
③4/22 無料のZoom体験会に参加
④4/24 コラボオーナーさん向けに、ティータイムの会を主催
⑤4/25 有料のZoom研修会で、より具体的な内容を
⑥4/28 Zoomによる落語家さんのトークライブをYouTubeで生配信を視聴
⑦5/1、5/4 大学のクラブのメンバーでのZoom飲み会に参加
⑧5/10 Zoom落語会に参加
⑨5/11 無料のZoom体験会Vo.4をFacebook配信で視聴
色んな活用方法があるんだなと実感!


さて、宮本はどこにいるでしょうか~

なんとなく概要がつかめてきましたので、本日、イベントを立ち上げてみました!
https://kjworks.co.jp/kj-event/200531%e3%80%80remote-modelhouse-ebox
ご興味のある方、上記イベントページから、ご連絡お待ちしております!  


2020年05月11日

ZOOM落語会に参加してみました!

新しい試みに参加してみました。彩都くらしの杜の企画女子、宮本京子です。

4月からZOOMの基礎的な使い方講座に参加してみたり、飲み会に参加してみたり、と色々体験してみたのですが、今回、彩都木楽亭でお世話になっている、桂吉弥さんのTwitterで知った、「オンライン開催!/ 【チガラボLocal】落語の新たな可能性をみつけよう!オンライン寄席 × グラレコ」というのに、参加してみました。

「ZOOMで落語?」

「グラレコ?」

など色々???があったのですがとりあえず参加してみようと思って申し込んでみました!

初めてのことが多くとても勉強になりました。忘れないうちにメモメモ。

1)事務局から2回ほど事前のお知らせメール
2)当日午後1時からの開催前に、午前10時よりZOOM接続の練習
3)当日、事務局より開催の趣旨、スタッフ紹介、噺家さんのご紹介
  (参加者の音声が入らないように音声はミュートに)
4)何回もリハーサルを重ねたということ
5)三味線のアングルが2方向からでカッコよかった!
6)桂吉弥さん「青菜」と桂小鯛さんの「動物園」の演目後のフリートーク。
  演目中の参加者の画像はビデオOFF。プロフィール写真は笑顔の写真にと事前告知!。
  音声もミュートが基本。
  でもミュートされていないと笑い声が聞こえて良かったと吉弥さん。
7)10分の中入り後、「グラレコ」体験。グラレコ=グラフィックレコード(https://toyokeizai.net/articles/-/301511?page=2)。
  イラストで記録。イラストレーターさんによる簡単なイラストのレクチャあり。
8)ブレークアウトセッション(参加者を何個かのセッション:小部屋)で、
  各自のグラレコ見せあいながら感想や自己紹介など意見交換。
  今回は70人ほどが全国・世界から参加されていたようで、
  15以上のセッションに分かれていたのではないでしょうか!
9)各セッションに、噺家さんやスタッフさんが順番に回ってきてくれて、意見交換。
  沢山のセッションに分かれていたので3~5分程度でしたが、
  こんな間近(?)でお話できるなんてオンライン企画の面白さですね!
  私のグループは4人に噺家さん+スタッフさんが回ってきてくれました!

画像で紹介します!


事務局さんから吉弥さんへ。
ご挨拶。今回ご自宅でされるということでシーツをセットされたそうです。
照明の組み立ての様子は、YouTube「吉弥チャンネル」で公開されていますよ!

 
桂小鯛さん「動物園」。桂吉弥さん「青菜」
小鯛さんが参加しているセッションに来られた際に2012年11月に彩都木楽亭にご出演していただいた時の通信をお見せすると覚えて下さっていました!

 
セッションでは、彩都の近くでもう20年以上されている、春日寄席の方が一緒でした。
木楽亭にもお越しくださっているそうで、楽しい交流会。
吉弥さんも回ってきて下さいました!
そして最後のご挨拶前に、びっくり!米團治さんがご参加されていたのです!

新たな可能性をこれからの落語会に活用されるそうで、今回の試みは大成功だったんではないでしょうか!
次回は6/6(土)に開催予定だそうです!ご興味のある方是非【チガラボLocal】を検索下さいませ!

追記①参加者集合写真


追記②初グラレコ!



  


2019年11月27日

圧倒的な生の寄席囃子と落語、素晴らしかったです。

昨日は、木楽亭の落語会でした。彩都くらしの杜の企画女子宮本京子です。

前回の5月の林家菊丸さんの会の終了後、次回に寄席囃子を体験したいと無理を承知でお願いいたしましたところ、今回、染丸一門さんで使われている楽器を持参いただき、実演をしていただけました!


写真の右手にあるのが、「大太鼓」。
落語会が始まる前に、まず錠を開ける音、そして、たくさんのお客様が入っていただくことを願って「どんと来い、どんと来い、どんと来い」と打ち、最後は「入る」の文字になるようにしてバチを太鼓の面に抑えるという(繁昌亭などでは舞台の下座というところで演奏されるので見れないのですが)。

菊丸さんが打たれているのは締め太鼓。愛染さんは笛の名手さんで「能管(のうかん)」と「篠笛」を聞かせて下さり、始まる直前の「二番太鼓」を菊丸さんの締め太鼓とともに聞かせて下さいました。

ほかにも、“摺り”鉦は縁起が悪いということで「あたりがね」と呼んだり、「拍子木」を打つ体験があったり、「ドラ」という楽器もありました。どれも全て、入門されて修行中にお話を覚えるよりもまず扱えるようになることが大事だと。

出囃子についても、入門してすぐの前座さんは、「早く石段を上がって出世するように」という意を込めて尻を引っぱたくように 急速調で急き立てるような軽快なリズムの「石段」と決まっているらしく、10年を超える頃に独自のをつけてもらえるようになるそうです。

三味線の佐々木千華さんはどんな出囃子も譜面を置くことなく弾かれるということで、文枝師匠や南光師匠、春蝶さんなど客席からのリクエストにもすぐに演奏してくださったことがすごいのですが、それに合わせて愛染さんの納管や、菊丸さんの締め太鼓も一緒に演奏されているのもすごかったですね。

落語会では、演者さんが皆さん交代でその鳴り物をされるということで、鳴り物を打っている方が次に舞台にあがるその交代がなかなか大変だということ。今回も、実演のあとの愛染さんが舞台袖で太鼓を打ちながら、菊丸さんが間をつなげ、そして舞台を降りた菊丸さんが太鼓を打つという、見事な入れ替わりも聞くことができました。


上方落語特有の「はめもの」。大太鼓や締め太鼓、ドラ、三味線をいれることで、津々と雪の降る情景を。そして賑やかなお酒の宴会の様子、オドロオドロシイ怪談話をイメージさせる演出。「はめもの」が入らない場合との違いを比べることでより入ったときにその風景が見えてきました!

普段、木楽亭ではCDで一番太鼓や2番太鼓、出囃子を流しているのですが、今回は生の演奏が入り、噺の世界に引き込まれ人情噺の「幸助餅」では「涙しました」とのコメントチラホラいただきました!

噺家さんたちは、日頃から演目の修行だけでなく、「はめもの」の練習もあったり、日舞をならうことで女性の仕草が上手になったり、と色々な修行練習をするという。


菊丸さんの演目は「幸助餅」。時には「はめもの」もあり、涙をそそりましたね。


愛染さんは「隣の桜」。宴会の賑わいがとても迫力ありました。


楽屋に置いてあるネタ帳に、今回の演目が記載されました。


落語会の時のコラボ食堂は、山椒屋たけのうちさんが「落語弁当」を。今回の演目をご存じだったのか、「幸助餅」が!

いつも始まる前はドキドキですが、あっという間に終わってしまい寂しさが残るのです。それぐらい圧倒的な時間をご提供くださった、菊丸さん愛染さん、千華さん、ありがとうございました。

そして、今回も素敵な写真を撮影ありがとうございました!


さあ、次回は年に一度の同期の二人会です!お申込みお待ちしておりますね!  


2019年11月07日

感謝祭の私の楽しみは、看板の競演

この色看板2015年に作りました、彩都くらしの杜の企画女子、宮本京子です。

看板を作った経緯は、こちらにアップしているように、毎年東京の立川でのイベントに参加する内容の一つとして看板で水のお絵かきがしたかったというのが始まり。

もう一つの理由は、屋外イベント用にPOPな色の掲示があるといいなと思っていたので、倉庫にある在庫の板を頂き、パネルソーでカットし組み立て、ナチュラル系の黒板用塗料で塗装をしました。

その後、毎年、杜の感謝祭に出店いただいているお店の前に掲示用としておいていますが、毎年スタッフさんが素敵な看板を制作してくれます。今年の作品をご覧ください!

 

 

 

 



 

  


2019年11月06日

今朝、TVを見ていたらKABUTOが映っていました~!

11/3の杜の感謝祭2019も無事終了し、年末に向けて気持ちの切り替えです。彩都くらしの杜の企画女子、宮本京子です。

小学5年生の頃から、朝は6chの「おはよう朝日です」を見て家をでていました。今朝もいつものように、朝の準備をしながら何となく流れてくる映像を横目で見ていると、

「あれ?KABUTOやん」

KABUTOとは、「どこでも持ち運べて様々な場所でピザパーティーが楽しめる、本格PIZZA窯ポータブルピザオーブン」のことで、ストーブライフを提案するケイ・ジェイ・ワークスでも、アクセサリー商品のひとつとして昨年から展示販売していました。

先日の杜の感謝祭2019でも、ピザを焼いたりしてたくさんの方に味わってもらい、そしてご注文もいただいた人気商品!




ペレットや小枝を燃焼に気軽に燃やすことができます!


焼きたてピザが大人気でした!

何故、今朝のTVに映っていたかというと、「しが農業女子」が滋賀県産の美味しい野菜をもっと広めるために、滋賀県内のホテルのシェフに美味しい野菜を使った料理を野外でしていただき、食べるというイベントの紹介でした。
その料理のひとつにKABUTOを使ってピザを焼いているのを見たので、スマホのカメラを準備していたのですが、最後の空撮でほんのり姿が見えただけでした。

どこでも持ち運びできる、PIZZA窯ポータブルピザオーブン、便利で楽しいもんです~!  


2019年10月31日

週末、3連休の中日は彩都くらしの杜の感謝祭2019へお越しください!

明日から11月、彩都くらしの杜の企画女子、宮本京子です。

今週はいいお天気が続くそうですね。そんな週末の11月3日は、毎年恒例の「杜の感謝祭」が彩都くらしの杜で開催されます。

以前は、これまで家を建てていただいたご家族のみを対象に、バーベキューでおもてなしをし、ビンゴゲームをしたりという内容でした(2012年のブログ)。

が、ちょうど彩菜みまさかさんがやってこられ、コラボ食堂がスタートした頃から、地域の皆さんや日ごろお世話になっていますお教室の方、コラボ食堂&カフェの関係者の皆さん、などなど色んなつながりを持たせていただいた方々、そして当日偶然にもくらしの杜の彩菜みまさかさんやハートフルさんや梅の店KYUNさんに来られた方々にも、気軽に楽しんでいただけるように、ということで、広場ではお店の出店があったり、館内でワークショップや色々な体験をしていただいたりと、会社全体を愉しんでいただけるようになりました!

今年は特に、スタンプラリーという試みもあったりして、新たな楽しみがあります!


10時~15時まで色々やっていますのでご都合のいい時間帯に遊びに来てくださいね!スタッフ一同おまちしております!
詳しくは、こちらのページもご覧くださいませ!
  


2019年10月21日

今年も杜の感謝祭での三線発表会に向けて

W杯ラグビー、準々決勝いい試合でしたね。彩都くらしの杜の企画女子、宮本京子です。
やりきる姿を見ていると元気いただけます。
そして、自分はやり切っているだろうか、とつい問いかけてしまいます。

まあ、気にせず、今年も11月3日、彩都くらしの杜での感謝祭の余興の一つに、彩都唄三線のメンバーでの発表会で弾かせていただきます。
年に一度、ちょっと緊張して人前で弾くのもいいもです。
それに向けて仕事が終わった後、伴奏のアプリで伴奏を作っています。


このアプリ!


何個か作って現在このタイトルが最終!


スタートはドラムで4拍入れています。


3年ほど前に初めて教えてもらったおのアプリ。
コードの意味が全然分からず、色々本を読んで今ではやっと少し、コードの入力もできるようになりました。


どうしたら、原曲のイメージに合うのか、何回も何回も聞いて伴奏の音のイメージを選んでみました!

さあ、次回練習の際にメンバーの皆の意見を聞いてみようっと!

本番は11月3日です!
他にも色々屋台やワークショップもありますので、是非お時間ありましたらお立ち寄りくださいませ!  


2019年09月23日

今年も杜の感謝祭に向けて、三線発表会

三連休も終わり、いよいよ10月です。彩都くらしの杜の企画女子宮本京子です。

今年もこの彩都くらしの杜で、日頃の感謝を込めて年に一度の感謝祭が11月3日(祝・日)に開催予定です

杜の感謝祭2019

2004年の夏、吹田市からこの箕面市彩都に移転し、その1年後「1周年記念」として、当時は中島工務店さんと一緒に、バーベキューの準備やビンゴゲーム、腕相撲大会等を企画し、両社の住まい手さんたちと一緒に1日楽しんだものです。

その4年後、お隣に彩菜みまさかさんがやってきてくれたのを機に、広場で両社スタッフが4チームに分かれて屋台をし、住まい手さんだけでなく、彩菜みまさかさんにやってこられたお客さんも立ち寄っていただき、楽しんでいただきました。
ちょうどこの頃、コラボ食堂もオープンしてましたので、蕎麦屋木楽庵もスタートしたころです。

あまりにもスタッフが屋台に手を取られてしまったので、コラボ食堂やカフェに入ってくださっているオーナーさん、レンタルスペース日ごろご利用いただいている先生方、家具メーカーさんにお声かけし、スタッフはご来館いただいたお客様たちと歓談しようというスタイルに変わったのが7~8年ほど前。その頃はバイオリンの子供教室の発表会やギター演奏会など、住まい手さんにも演奏していただいていました。

そして、5年ほど前から三線サークルを立ち上げたので、年に一度の発表会もさせていただくようになりました。
さあ、今年はまたどんなスタイルで発表会できるのか不安もありますが、楽しみも!

よろしければ、11月3日(日)、10時から15時までの感謝祭、セールも開催中ですのでお立ち寄りください!
詳しくは、こちらのページで順次お知らせいたしますね!

彩都くらしの杜2018年の様子
https://youtu.be/v8XTVfxg1qA
  


2019年01月13日

第13回 みのお街ゼミの受付が始まります!

今年初めての3連休。中日の当番、木の家づくり工務店企画女子の宮本京子です!

「街ゼミ」ってご存知ですか?
現在、全国の商店街や事業所さん達により、事業所の魅力、お店の魅力を知ってもらうために、色んなゼミを地域ごとで開催されているんです。

箕面市内でも商工会主催で毎年冬と夏の年2回、商工会の事業所さんが様々なゼミを企画され、今年の冬で13回目になるのでもう7年目になりますね。

ケイ・ジェイ・ワークスでも第1回目から連続して参加をさせていただいています!
もちろん私もこれまで、「マイ箸づくり」をはじめ「木の家のメンテナンス」「三線を体験」というのを開催してきましたが、今回、新たなゼミを企画しました!

こちらです!

日替りオーナーによる、コラボ食堂&コラボカフェをやってきて丸7年。
これまで色んな希望者の方とお話をさせていただきました。
「いつかはカフェを!」を応援するこのコラボの仕組みを、そして、これまでどのような方が参加され、どんな感じで卒業されていったのか(お店を開業)など、お伝えし、少しでも「自分にできるのかな」という不安を解消していただければと思っています!
15日から電話によるお申込みが始まりますので、ご興味のある方是非、お電話お待ちしておりますね!

その他、彩都のくらしの杜では次のゼミも開催いたしますよ~!








このチラシは、箕面市内全域の施設、そして箕面商工会に登録している事業所さんにも置かれています!もちろん、ケイ・ジェイ・ワークスにもカフェに置いていますのでお持ち帰りくださいませ!


  

2018年10月12日

彩都くらしの杜でマイ箸づくりを開催しました!

こんにちは!彩都くらしの杜の企画女子、宮本京子です。

週末のこの土日は毎年恒例の阿蘇小国の山と温泉と食べ物を楽しむ「第12回阿蘇小国ツアー」です。
昨年は大きな台風が行き帰りの帰りの時刻に丁度ぶつかることが分かり、初めて中止になってしまったので、2年ぶりの小国へのツアーが楽しみです!

2014年の小国ツアーでは、倒壊した樹齢800年の阿弥陀杉の材を使って箸づくりを行いました。

さて本題です。
昨日は、ある女子大学の同窓会支部の方々18名様がお越しになり、マイ箸づくりに挑戦されました。
きっかけは2013年から参加している「みのお街ゼミ」のチラシに掲載させていた「マイ箸づくり」。
今年2018年の冬に掲載されていなかったことからお電話を下さり「参加したかったんですが、、、」と。

よくよく話を伺うと、この支部の幹部の方々。
年2回、編み物やパッチワークやらとテーマを決めて集まりを企画されているそうで、今年の秋のテーマに毎回街ゼミに掲載されている「マイ箸」をテーマにするために、ご自身が参加してみようと思われたとの事。

それだったら「街ゼミ」とは別で日にちを合わせて開催しますよ、と決まりました。

あれから何度か打合せをさせていただき、参加人数も決まりということで開催の運びとなりました。

以前に摂津の公民館講座で開催して欲しいというので2回ほど大人数をやったことがあったのですが、街ゼミでは4人~5人ぐらいでしたので、今回久しぶりの大人数。

しかも今回の作品を大学の文化祭のOBブースに出展したいとのご希望があり、なんとか時間内に箸袋も一緒に完成しないといけません。
女子が3人よれば話に花が咲き手が動かないのは自分も一緒ですので、どうやったら時間内に全てを終える事ができるのか、始まるまで心配で心配で。

工夫したのは、
・1つのテーブルに3人から4人のチームにしました。
・どんなお箸も「マイ箸」なので、ご自身の納得されるものを作っていただく。
・箸袋の細かい説明は大変なので、途中までは縫っておき、最後の閉じるところをしていただく。
・材や箸袋を選んでもらうと時間がかかるので、材は事前に設置しておいて、箸袋はお箸ができた順番からお渡しする
等々。

参加された方々はおそらく30代から80代前後。
チームにしたことが功をそうしたのか、お互いに教え合いっこしたりして私も全員一人一人に手を掛ける事なく、そしてポイントポイントを愉しい会話をしながら参加させていただきましたので、無事に皆さん箸袋まで完成することができました!

箸袋の生地は、大正・昭和の時期の古い着物の生地のハギレをご利用いただきました。

幹事さんもホッとされたことだと思います。
久しぶりに楽しいマイ箸づくりをありがとうございました!

皆さんは午後からのワークショップ前のランチをコラボ食堂で、終わった後をコラボカフェでと一日くらしの杜を楽しんでいただけたんではないでしょうか!
御来館ありがとうございました!

※これまでの「マイ箸づくり」関連記事
  http://kjwn.citylife-new.com/search.php?blog_id=kjwn&search=%E3%83%9E%E3%82%A4%E7%AE%B8&p=1

【マイ箸づくり講座】
参考までに、今回は材料費500円/人及び会場費2時間2000円で開催させていただきました!