彩都・くらしの杜の日々の出来事を綴る「杜の日記」 › 梅仕事 › 申年の梅は縁起がいい、らしい~
2016年06月14日
申年の梅は縁起がいい、らしい~
ソワソワする6月に入りました、彩都くらしの杜の企画女子、宮本京子です。
5月で一旦業務の区切りがあるため6月は1年で最も作業の多い月。
なのに6月は梅仕事の時期でもあるので、これを終えないと、すっきり作業に集中できないんです。
ということで毎年さっさと梅仕事の段取りしていますが、
去年までは火曜日のコラボ食堂の休館日に梅仕事を社内の希望スタッフや外部の方と行っていました。
今年は皆で調整ができないので、とりあえず希望者の梅を段取りしました。
去年までは、所有者が不在になった梅農園をボランティアで活動されている方々を、
梅を購入することで活動支援をする、という方法で梅を購入していましたが、
その活動の方が少し大変になって来たということで紹介いただいた、無農薬で栽培されている「川原農園」さん!
昨年は一部、今年からは全部を「水・農・土(みずのと)」ファームさん(http://mizunoto-farm.com/)の
申込フォームから申込させていただくと早速連絡があり、先週の日曜日に到着したのがこちらです!
梅干し用の南高梅
ジュース用の規格外の梅なので若干安めです!
到着して皆の希望分を小分けにしている作業中は部屋中が梅のさわやかな香りが漂ります。
そして月曜日の晩、まずは青梅3.3kgを酵素ジュースに!
8リットル用のボトルに目一杯になりました!
一晩あけると、梅エキスが出ています~。後ほど私の手で常在菌を投入です。
1kgで約1リットルの梅酵素ジュースができあがるので、今年は3.3リットルほどできそうです~!
そして梅干し用。
今年は15kg。塩分は15%です。
作業していると、梅干しはいつから食べられているんだろう?との話題。
調べる(http://minabe.net/gaku/rekishi/yurai.html)と梅の起源は中国。もともと消毒用の梅酢がメインでその副産物。
そして薬として重用されていたとか。
戦国時代には「梅干丸(うめぼしがん)」として戦場に携帯していたそうです。
江戸時代に庶民に広がったそうですが、そのきかっけが紀州の藩主さんが米の取れにくい田辺で年貢米のかわりに梅の栽培を広げ、江戸に船で運ばれ広がったとのこと。
そして調べていくと、「申年の梅は縁起がいい」という文字を良く見ます。
なんでかな?とさらに調べると、平安時代、悪疫が流行したある申年の年に、
当時の天皇だった村上天皇が、梅干しと福茶で病を治した、との話を見つけました。
私も申年生まれ。
今年はもう少し漬けようか、暫く悩みます~!
5月で一旦業務の区切りがあるため6月は1年で最も作業の多い月。
なのに6月は梅仕事の時期でもあるので、これを終えないと、すっきり作業に集中できないんです。
ということで毎年さっさと梅仕事の段取りしていますが、
去年までは火曜日のコラボ食堂の休館日に梅仕事を社内の希望スタッフや外部の方と行っていました。
今年は皆で調整ができないので、とりあえず希望者の梅を段取りしました。
去年までは、所有者が不在になった梅農園をボランティアで活動されている方々を、
梅を購入することで活動支援をする、という方法で梅を購入していましたが、
その活動の方が少し大変になって来たということで紹介いただいた、無農薬で栽培されている「川原農園」さん!
昨年は一部、今年からは全部を「水・農・土(みずのと)」ファームさん(http://mizunoto-farm.com/)の
申込フォームから申込させていただくと早速連絡があり、先週の日曜日に到着したのがこちらです!
梅干し用の南高梅
ジュース用の規格外の梅なので若干安めです!
到着して皆の希望分を小分けにしている作業中は部屋中が梅のさわやかな香りが漂ります。
そして月曜日の晩、まずは青梅3.3kgを酵素ジュースに!
8リットル用のボトルに目一杯になりました!
一晩あけると、梅エキスが出ています~。後ほど私の手で常在菌を投入です。
1kgで約1リットルの梅酵素ジュースができあがるので、今年は3.3リットルほどできそうです~!
そして梅干し用。
今年は15kg。塩分は15%です。
作業していると、梅干しはいつから食べられているんだろう?との話題。
調べる(http://minabe.net/gaku/rekishi/yurai.html)と梅の起源は中国。もともと消毒用の梅酢がメインでその副産物。
そして薬として重用されていたとか。
戦国時代には「梅干丸(うめぼしがん)」として戦場に携帯していたそうです。
江戸時代に庶民に広がったそうですが、そのきかっけが紀州の藩主さんが米の取れにくい田辺で年貢米のかわりに梅の栽培を広げ、江戸に船で運ばれ広がったとのこと。
そして調べていくと、「申年の梅は縁起がいい」という文字を良く見ます。
なんでかな?とさらに調べると、平安時代、悪疫が流行したある申年の年に、
当時の天皇だった村上天皇が、梅干しと福茶で病を治した、との話を見つけました。
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今年はもう少し漬けようか、暫く悩みます~!
タグ :梅仕事
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【彩都くらしの杜『木楽亭』の落語会】
2023/11/28(火)第48回彩都木楽亭 林家菊丸さんの会
https://kjworks.co.jp/event_post/231128rakugo/
※これまでの木楽亭の様子はこちら⇒https://kjworks.co.jp/kirakutei/
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Posted by KJ WORKS at 11:48│Comments(0)
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