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2018年10月12日

彩都くらしの杜でマイ箸づくりを開催しました!

こんにちは!彩都くらしの杜の企画女子、宮本京子です。

週末のこの土日は毎年恒例の阿蘇小国の山と温泉と食べ物を楽しむ「第12回阿蘇小国ツアー」です。
昨年は大きな台風が行き帰りの帰りの時刻に丁度ぶつかることが分かり、初めて中止になってしまったので、2年ぶりの小国へのツアーが楽しみです!

2014年の小国ツアーでは、倒壊した樹齢800年の阿弥陀杉の材を使って箸づくりを行いました。

さて本題です。
昨日は、ある女子大学の同窓会支部の方々18名様がお越しになり、マイ箸づくりに挑戦されました。
きっかけは2013年から参加している「みのお街ゼミ」のチラシに掲載させていた「マイ箸づくり」。
今年2018年の冬に掲載されていなかったことからお電話を下さり「参加したかったんですが、、、」と。

よくよく話を伺うと、この支部の幹部の方々。
年2回、編み物やパッチワークやらとテーマを決めて集まりを企画されているそうで、今年の秋のテーマに毎回街ゼミに掲載されている「マイ箸」をテーマにするために、ご自身が参加してみようと思われたとの事。

それだったら「街ゼミ」とは別で日にちを合わせて開催しますよ、と決まりました。

あれから何度か打合せをさせていただき、参加人数も決まりということで開催の運びとなりました。

以前に摂津の公民館講座で開催して欲しいというので2回ほど大人数をやったことがあったのですが、街ゼミでは4人~5人ぐらいでしたので、今回久しぶりの大人数。

しかも今回の作品を大学の文化祭のOBブースに出展したいとのご希望があり、なんとか時間内に箸袋も一緒に完成しないといけません。
女子が3人よれば話に花が咲き手が動かないのは自分も一緒ですので、どうやったら時間内に全てを終える事ができるのか、始まるまで心配で心配で。

工夫したのは、
・1つのテーブルに3人から4人のチームにしました。
・どんなお箸も「マイ箸」なので、ご自身の納得されるものを作っていただく。
・箸袋の細かい説明は大変なので、途中までは縫っておき、最後の閉じるところをしていただく。
・材や箸袋を選んでもらうと時間がかかるので、材は事前に設置しておいて、箸袋はお箸ができた順番からお渡しする
等々。

参加された方々はおそらく30代から80代前後。
チームにしたことが功をそうしたのか、お互いに教え合いっこしたりして私も全員一人一人に手を掛ける事なく、そしてポイントポイントを愉しい会話をしながら参加させていただきましたので、無事に皆さん箸袋まで完成することができました!

箸袋の生地は、大正・昭和の時期の古い着物の生地のハギレをご利用いただきました。

幹事さんもホッとされたことだと思います。
久しぶりに楽しいマイ箸づくりをありがとうございました!

皆さんは午後からのワークショップ前のランチをコラボ食堂で、終わった後をコラボカフェでと一日くらしの杜を楽しんでいただけたんではないでしょうか!
御来館ありがとうございました!

※これまでの「マイ箸づくり」関連記事
  http://kjwn.citylife-new.com/search.php?blog_id=kjwn&search=%E3%83%9E%E3%82%A4%E7%AE%B8&p=1

【マイ箸づくり講座】
参考までに、今回は材料費500円/人及び会場費2時間2000円で開催させていただきました!